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2014年1月16日 (木)

情熱の国スペイン

   「イギリス人は歩きながら考える。フランス人は考えた後で走り出す。そしてスペイン人は、走ってしまった後で考える」 行動・思考・情熱の三要素を軸に国民性を見事に比較したのは評論家サルバドール・デ・マダリアーガ(1886-1978)の名言である。▽「アメリカがくしゃみをすれば日本が風邪をひく」といわれるが、もともとは「スペインがくしゃみをすればヨーロッパが風邪をひく」だった。16世紀前半、カール5世、フィリップ2世治世下における最盛時代のスペインについて言われる諺であるが、元来は「スペインが動けば世界はふるえる」と言ったのをおもしろくひねったものらしい。▽「スペインに城を建てる」スペインは憧憬の国だったので、外国人からみてスペインに城を建てることは、他愛もない実現不可能の計画なので「空中に楼閣を築く」という意味である。▽「ピレネーからアフリカが始まる」スペインはヨーロッパにあってもどこか異国風である。乾いた不毛の大地、刺すように照りつける太陽、ローマ帝国やムーア人の侵入と支配により残された特異な文明である。
▽「ジブラルタ・ロックのように安心」ジブラルタ生命のコピー。イベリア半島の南端、地中海と大西洋と結ぶ狭いジブラルタル海峡は、古来から軍事上の要衝地。1713年のユトレヒト条約によってイギリスの手中に帰したものだが、以来イギリスはスペインの度重なる返還要求を頑として拒み続けている。▽毎年8月下旬に「トマティーナ」と呼ばれるトマトを投げ合う祭りがブニョールで開催される。(雑学)

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