もう一枚のモナリザ
レオナルド・ダ・ヴィンチのモナリザは、ルーブル美術館のほかにもう一枚が存在したという。イギリスのサマセットの貴族の家から発見された「アイルワースのモナリザ」ではない。アイルワースは現在多くの美術史家はダ・ヴィンチ自作に否定的な見解を示している。イタリア文化遺産委員会シルヴァーノ・ヴィンチェッティ会長がBS朝日の番組「滝川クリステルのフィレンツェ紀行 もう1枚のモナリザとダ・ヴィンチの謎」で公開した絵画は2010年ロシア人のコレクターが所有している絵画である。このモナリザはルーブルと非常によく似ているが、背景に2本の柱がある。ダ・ヴィンチのモナリザの瞳の瞳孔には、裸眼では見えないが、右眼には「S」、左眼には「L」の文字が黒で描かれている。ロシアで発見されたモナリザにも右眼に「S」の文字が超高解像度の写真で確認できる。Sは弟子のサライ、Lはリザと説明する。つまり、ダ・ヴィンチは男性的要素と女性的要素を共有した人物を理想的と考えていたとおもわれる。だがモナリザの謎は、モナリザのモデルの戸籍調べではなく、「微笑み」の謎であろう。番組はこの点については何も答えてくれなかった。Silvano Vinceti
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