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2013年12月 7日 (土)

年間に映画を何本見ますか?

Citizenkane    映画コメンテーターのLiLiCoが年間600本映画を観るとテレビ番組で言っていた。仕事柄、試写室で見ることが多いだろうが、やはり旧作はDVDで見るのだろう。一般人でもCSで放送されている映画は毎日無数であり、暇な老人なら3本、4本は見るだろう。つまり4×360=1440本となる。年間1000本見たとして、50年間で5万本。最近はアメリカだけでなく、ヨーロッパ、アジア、そして日本映画などの多様だから果てしない所業である。映画は20世紀を代表する文化である。1998年アメリカン・フィルム・インスティテュートが、選んだ100本のうちトップテンは、「市民ケーン」「カサブランカ」「ゴッドファーザー」「風と共に去りぬ」「アラビアのロレンス」「オズの魔法使」「卒業」「波止場」「シンドラーのリスト」「雨に唄えば」である。これら名作でも主演者や監督、粗筋を正確に言える人は少ない。

   最近見た映画。「まほろ駅前多田便利軒」、「終の信託」、「鈴木先生」、「誰かがあなたを愛してる」(チョー・ユンファ)、「ジェーン・エア」(ミア・ワシコウスカ)、「天使のくれた時間」(ニコラス・ケイジ)、「新しい人生のはじめかた」(ダスティン・ホフマン)、わたしの可愛い人シェリ」(ミシェール・ファイファー)、「恋多き女」(イングリッド・バーグマン)、「インタヴュー・ウィズ・ヴァンパイア」(トム・クルーズ、ブラッド・ピット)、「デビル」(ハリソン・フォード、ブラッド・ピット)、「悪魔のシスター」(マーゴット・キダー)。ジョン・フォードの「ドノバン珊瑚礁」を見る。ジョン・フォードといえば西部劇のイメージがあるが、西部劇ではない映画も多い。「怒りの葡萄」「わが谷は緑なりき」「タバコ・ロード」「静なる男」「ミスタア・ロバーツ」など。コメディ作品もある。

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