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2013年12月 1日 (日)

兵庫県人国記

001    2013年は能年玲奈(神河町)や田中将大(伊丹市)など兵庫県出身者の活躍が目立った。元東京都知事の石原慎太郎(81歳)は昭和7年9月30日、神戸市須磨区大手町2-13で生まれている。ここでは厳密に出生地が兵庫県の明治以降の人物を選ぶ。在住、並びに兵庫県にゆかりがある者は除く。

  文化人では淡路出身の自然主義文学の岩野泡鳴(1873-1920)が筆頭であろう。ペンネーム「泡鳴」は鳴門の渦潮に因むのだろう。兵庫県福崎町には民俗学の柳田国男(1875-1962)、曽根町には国語学者の亀田次郎(1876-1944)、たつの市には三木露風(1889-1964)、三木清(1897-1945)がいる。哲学者の和辻哲郎(1889-1960)は姫路市。詩人の竹中郁(1904-1982)は神戸市。平凡社の下中弥三郎(1878-1961)は篠山市。英文学者の寿岳文章(1900-1992)、東洋史の森鹿三(1906-1980)、中国科学史の薮内清(1906-2000)、中国文学者の吉川幸次郎(1904-1980)、日本古代史の直木孝次郎は神戸市の生まれ。経済学者の大内兵衛(1888-1980)は淡路島。小説家の横溝正史(1902-1981)は神戸市中央区東川崎町。「深夜の酒宴」の椎名麟三(1911-1973)は姫路市。「真空地帯」「青年の環」の野間宏(1915-1991)は神戸市長田区。「敦煌の旅」の陳舜臣(86歳)は神戸市。「ミラノ霧の風景」の須賀敦子(1925-1998)は芦屋市。「ドミノのお告げ」の久坂葉子(1931-1952)は神戸市。「処刑が行われている」の三枝和子(1929-2003)は神戸市。山田風太郎(1922-2001)は養父市。車谷長吉(68歳)は姫路市。俳句では永田耕衣(1900-1997)は加古川市、赤尾兜子(1925-1981)は姫路市。

   芸術家では筝曲家・宮城道雄(1894-1956)は神戸市。明治の銅版画家・森琴石(1843-1921)は有馬湯山町。美しい女性の肖像画で知られた洋画家・小磯良平(1903-1988)は神戸市。今竹七郎(1905-2000)は神戸市。津高和一(1911-1995)は西宮市。イラストレーターの横尾忠則(77歳)は西脇市、永田萌(63歳)は加西市。「鉄人28号」の横山光輝(1934-2004)は神戸市、「忍たま乱太郎」の尼子騒兵衛(55歳)は尼崎市。南蛮美術コレクションで知られる池長孟(1891-1955)は神戸市。

    実業界では「新聞の父」と称された浜田彦蔵・ジョセフ・ヒコ(1837-1897)は播磨国加古郡。「帝国劇場」の設計者の横河民輔(1864-1945)は明石市。関西電力の太田垣士郎(1894-1964)は豊岡市。横浜正中銀行の原六郎(1842-1933)は朝来市。

    政界では兵庫県知事の阪本勝(1899-1975)は尼崎藩医の家系を継ぐ眼科医の長男。原健三郎(1907-2004)は淡路島。原口忠次郎(1889-1976)は神戸市長。

    芸能界では、新国劇の辰巳柳太郎(1905-1989)は赤穂市。俳優の志村喬(1905-1982)は朝来市。映画監督の浦山桐郎(1930-1985)は相生市。脚本家の和田夏十(1920-1983)・松浦亜弥は姫路市。映画評論家の淀川長治(1909-1998)は神戸市。作詞家の阿久悠は淡路島。音楽では歌手の神戸一郎(1938-2007)、佐川満男(74歳)、もんたよしのり(62歳)は神戸市。菅原洋一(80歳)は加古川市。石野真子(52歳)は神河町。堂本光一(34歳)は芦屋市。トータス松本(47歳)は西脇市。俳優では高島忠夫(83歳)は神戸市灘区。山口崇(77歳)、渡哲也(72歳)、渡瀬恒彦(69歳)、笹野高史(65歳)、上沼恵美子(58歳)らは淡路島。島田順司(75歳)、勝呂誉(73歳)は芦屋市。南野陽子(46歳)・有村架純は伊丹市、藤原紀香(42歳)・戸田恵梨香(27歳)・水原希子・水崎綾女は神戸市、植村花菜(30歳)・松下奈緒(28歳)は川西市、相武紗季(28歳)は宝塚市、上野樹里(27歳)は加古川市。大村崑(82歳)は神戸市長田区。ほかコメディアンは尼崎が多い。岡八郎(1938-2005)、島木譲二(67歳)など多数。落語家では桂枝雀(1911-1995)は神戸市、桂文珍(65歳)は篠山市。

   スポーツ関係では、登山家・加藤文太郎(1905-1936)は浜坂町。ザトペック投法の村山実(1936-1998)、本屋敷錦吾は神戸市。坂本勇人、田中将大は伊丹市。冒険家の植村直己(1941-1984)は豊岡市。将棋の内藤國雄は神戸市。谷川浩司(51歳)は神戸市須磨区。

   その他、「生長の家」の谷口雅春(1893-1985)は神戸市の出身。

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