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淡島寒月(1859-1926)は、若き日、西洋文化に憧れ、英会話を習い、髪はフランス流に分けていた。本気でアメリカに帰化したいと考え、アメリカへ行って日本のことを聞かれて答えられなければ恥ずかしいと思い、毎日、湯島聖堂の図書館へ通っていた。そこで初めて江戸の草双紙を読み、江戸文化を発見する。井原西鶴を紹介し、明治の江戸趣味研究家として知られるようになった。
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