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2013年12月30日 (月)

知っていますか?「読書ゆうびん」

Sorachi1     学校図書館では今も「読書郵便」という読書を通じての交流を深めようとする取り組みが続けられている。読書郵便とは、図書室にポストが設置されていて、児童・生徒が本を読み、自分が紹介したい本の魅力を誰かに紹介して読んでもらう手紙のことである。この活動は古く、1952年、神奈川県川崎市立富士見中学校で始められたもので、そのユニークさと、手軽で効果的な活動が各地の学校図書館で取り上げられ、携帯やメールの時代になった21世紀も続けられているという。郵便ポストに似たものが設置されていて、児童・生徒が随時たよりを書き、投函できるようにし、閉館後、図書委員が整理し、翌朝、直接、宛名人に、あるいはまとめて学級担任かそのクラスの図書委員に届けるというのが、一般的に行われる方法である。はがきに書く内容は文章表現だけでなく、イラストや漫画などを用いたりして描くこともある。一般に読書のすすめは、教師や両親など大人から子どもに対して行われることが多いが、読書郵便では子どもから子どもへの読書への働きかけがなされる。無意識のうちに、お互いが影響しあって、子ども同士の関係が築かれて成長していく。読書郵便では、大人の意識的指導や干渉では生まれない、子ども同士の相互教育力によって読書の輪が広がり、心の成長がうながされる。参考:「学校図書館」1992年3月号

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