キエティスム
キエティスム( 静寂主義)。17世紀の外面化した教会主義に対しピューリタン運動、クェーカー派、ヤンセン主義、敬虔主義等の宗教的運動とともに、信仰の内面化を求めて行われたカトリック教会内のひとつの神秘主義的傾向をいう。ラバディ、ブリニョン、ボアレなどによってオランダにおよび、フェヌロンやギュイヨン夫人をとおしてフランス神秘主義に、フランケ、ツィンツェンドルフらをとおしてドイツ敬虔主義に影響を及ぼしている。Quietism
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