塩対応
AKBSHOW高橋みなみ総監督のお説教部屋。今回は島崎遥香。しゃべらない、ひと見知り、歌っててもなぜか不機嫌な表情でいつも気になる子だった。この島崎遥香という子はAKBの中でもちょっと変ったタイプの子である。「ぱるる」というニックネームの他にも、なんと「ぽんこつ」という愛称がある。なぜ「ぽんこつ」なのか?性格がボーっとしている感じのタイプで、歌って踊るアイドルなのに「歌えない」「踊れない」、でも人気投票ではいつも上位にランキングしている、という不思議な魅力がある。握手会でも冷たい対応が問題となる。そこから「そっけない態度を取ること」を「塩対応」という新語が生れた。主にAKBの握手会でこの言葉が用いられているので、社会一般に使われているわけではない。しかし「センター」という言葉もAKBで用いられて、「組織の中心となる」という意味で一般によく使われることになったので、「塩対応」ももっと一般的になるかもしれない。ファンの間では「ぱるる」の個性として認めて、「他のメンバーは楽しませてくれるが、島崎の場合はこっちが楽しませなきゃいけない」とまでいわれている。「ぱるる」が好きな男の子も多いようだ。「塩対応」の反対に心のこもった温かい応対をすることを「神対応」を呼んでいる。
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