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2013年11月 9日 (土)

現代という言葉はいつ頃から使われたか?

Photo_8  大図書館などの蔵書検索で「現代」が書名に含まれる図書をさがすと、だいたい「現代露西亜」須崎芳三郎著 博文館 1904年刊行の「帝国百科全書第108編」あたりが一番古い。大槻文彦「言海」(1886年)を引くと、「近代」はあるが「現代」という語は載っていない。「現代」という語は1900年以降に使われだしたらしい。1907年になるとかなりの本のタイトルに「現代」がつかわれる。「現代受験法」「現代青年論」明治末年には「現代」という言葉は一般的になっていた。有名な夏目漱石の和歌山での講演「現代日本の開化」(1911年)がある。漱石は新語に敏感だった。

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コメント

「現代」という言葉いつから使われたか?、なるほど三好達治の生まれた歳の明治三十三年ですか。

日露戦争の前ですね。

日本国語大辞典第二版の用例に「風俗画報‐一六五号〔1898〕人事門「明治初年に一変せし風俗も、婦人の東都髷となりし時より又々一変せしが、現代(ゲンダイ)に至り再三の変革を見る」が記載されている。

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