この世界は、発見であふれている
世の中には、いろんな植物や生き物や、人の世の出来事や、知らないことがいっぱいある。それら見聞したことを、人は文字を使って後世に伝えている。秋の夜長は「灯火親しむの候」、といって昔から読書に時間をさいた。1ヵ月に一冊も本を読まない人が半数近いという調査があるが、10分間でも読んでみると、この世界は、発見であふれていることに気づくだろう。
内田樹「疲れすぎて眠れぬ夜のために」、マゾッホ「毛皮を着たヴィーナス」、南條範夫「駿河城御前試合」、中村真一郎「小説入門」、加藤周一「読書術」、杉田幸三「日本剣客事典」、町田隆一「シルクロードの謎」、野村無名庵「落語面談」、岡茂雄「本屋風情」、吉田俊雄「連合艦隊の栄光と悲劇」、守屋洋「中国古典一日一言」、松永伍一「うたの慰め」、正木ひろし「近きより」、村野薫「事件のカンヅメ」、龍田恵子「日本のバラバラ殺人」、出口保夫「イギリス怪奇探訪」、井上章一「関西人の正体」、見田宗介「近代日本の心情の歴史」、永井路子「日本夫婦げんか考」、松本清張「野盗伝奇」、吉田健一「怪奇な話」、村上元三「江戸雑記帳」、岡田誠三「定年後」、藤原信爾「赤い殺意」、モーリアック「あらゆる女は妖婦である」、パンフォード「信じられぬ旅」
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