無料ブログはココログ

« そうめんの天日干し | トップページ | ひらがな3文字 »

2013年11月23日 (土)

歌謡映画が百年続きますように

51rkhosdlal       歌謡曲に着想を得た所謂「歌謡映画」(ミュージカルや挿入歌が多くある映画でなく、ヒットした歌謡曲をタイトルとした映画のことを便宜上よぶ)が作られるのはいつごろからか。「♪あいたさ見たさにこわさを忘れ暗い夜道をただ一人」(籠の鳥)という歌が1922年に流行し、2年後帝国キネマが歌川八重子で映画化している。これが本邦「歌謡映画」のルーツであろうか。1934年には東海林太郎「国境の町」を新興キネマが映画化している。戦後は水島道太郎「夜のプラットホーム」(1948)、美空ひばりの「悲しき口笛」(1949)、山根寿子「湯の町悲歌」(1949)などがある。島耕二は「銀座カンカン娘」「上海帰りのリル」「有楽町で逢いましょう」と歌謡映画の草分けといえる。

Photo_3     舟木一夫の「高校三年生」(1963)を主題歌に大映が映画化。富島健夫の小説「明日への握手」が原作で、倉石功と姿美千子が主演。舟木は原作にはなく、付け足しか。「涙そうそう」(2006)も妻夫木聡と長澤まさみでヒットした。一青窈の「ハナミズキ」(2004)をモチーフにした映画「ハナミズキ」(2010)は興業収入27億を超える大ヒットになった。新垣結衣は「恋空」に続く成功でトップ女優となった。お互いに大好きなのに遠距離恋愛で結ばない物語。前半はウォーレン・ビューティ、ナタリー・ウッドの「草原の輝き」(1961)のような感じだったが、結末は一転してハッピーエンドになった。朝ドラ「純と愛」の後味が悪い作品だったが、それに比べて「ハナミズキ」は何度見てもいい感じに仕上がっている。向井理ファンには物足らないかもしれないが…。歌謡映画は大衆路線だが根強いファンがいる。

« そうめんの天日干し | トップページ | ひらがな3文字 »

「映画・テレビ」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« そうめんの天日干し | トップページ | ひらがな3文字 »

最近のトラックバック

2017年6月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30