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2013年11月21日 (木)

懐かしい日本語

    今年もユーキャン新語・流行語大賞ノミネート語の発表があった。50語の中で「じぇじぇじぇ」や「倍返し」のようにドラマの台詞が選ばれているのが注目されるが、反対に流行歌・歌謡曲からの語はひとつもない。「歌は世に連れ、世は歌に連れ」といい、歌謡曲がいちばん世相を言い表していた。

  鈴木三重子が「♪愛ちゃんは太郎の嫁になる」と歌ったころ、ちょうど藤山愛一郎が岸内閣に外務大臣として迎えられたので、この歌が藤山入閣の前兆をなしたのだなどと取り沙汰されたのも遠いむかし話になってしまった。

日本語は時代、時代によりどんどん変化していくので、狭義の「ことわざ」に捉われず、なんでも成句を選んであつめてみたい。

朝雨と女の腕まくり

往く往くの長居

牛は牛づれ馬は馬づれ

遠慮ひるだし伊達寒し

男の目に糸を張れ女の目には鈴を張れ

かったいのかさうらみ

京の着倒れ、大阪の食い倒れ

口では大阪の城も立つ

桂馬の高上り

心づくしの秋

三千世界のカラスを殺し、主と朝寝がしてみたい

知らぬ仏よりなじみの鬼

頗るつきのいい女

生活かかっちゃてっからネ

そうは烏賊のきんたま

大根を正宗で切る

沈香も焚かず屁もひらず

月に叢雲花に嵐

出る息入る息を待たず

年寄りの物忘れ若い者の無分別

何だ神田の秋葉原

西と言ったら東と悟れ

濡れる先こそ露をもいとえ

ねっきりはっきりこれっきり

鑿と言えば槌

化物と後家はたてすます女なし

人の不幸は蜜の味

古い奴だとお思いでしょうが

下手の考え休むに似たり

僕はあなたにほうれん草

まぶはひけ過ぎ

実る稲田は頭を垂れる

娘見るより母を見よ

もとのもくあみ

やかんの蛸

油断大敵、火がぽっぽ

夜目遠目笠の内

理詰より重詰

琉璃は脆し

蓮花の水に在るが如し

隴を得て蜀を望む

わては中橋の加賀屋佐吉から使いに参じました

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