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2013年10月21日 (月)

環境決定論と環境可能論

   人間活動は自然環境の強い影響を受け、それに対する適応の結果として地域性が生じる。このような地理学の概念を環境決定論と称し、代表的学者としてドイツのフリードリヒ・ラッツェル(1844-1904)があげられる。

Paul_vidal_de_la_blache   これに対して、フランスの地理学者ポール・ヴィダル・ドゥ・ラ・ブラーシュ(画像、1845-1918)は自然環境は人間に可能性を与える存在であり、人間が環境に対して積極的に働きかけることができるとし、ブラーシュの弟子リュシアン・フェーヴル(1878-1956)が、ブラーシュの説を環境可能論と名付けた。

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