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1871年のこの日、正午に大砲を1発撃ち時刻を知らせる午砲が始まる。江戸城旧本丸に正午所をもうけたが、やがて全国の大都市を中心に、午砲台(所)が設置された。1922年9月15日まで続いたが、東京では1929年5月1日からサイレンによる正午の通報がおこなわれた。
本来は18世紀末、イギリス海軍が港に停泊する船舶に対して正確な時間を知らしめるために始まったとされる。やがてイギリス植民地の港などを中心に世界中に広まった。香港では現在も午砲(ヌーンデイ・ガン)が撃たれている。
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