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フランス語で高麗人参のことを ginseng(ジンセン。発音はジンサングに近い)という。思想家ジャン・ジャク・ルソー(1712-1778)は高麗人参を好んで愛用していた。1772年、弟子であったサン・ピエールから貴重なブルボン産コーヒーをお土産で貰い、その答礼品としてルソーが渡したのは高麗人参1根だったとサン・ピエールの回顧録とルソーの全集に記されている。
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