中央アフリカ共和国の危機
本日は「中央アフリカ共和国」の独立記念日。8月はアフリカの独立記念日ラッシュだ。1日がダホメ(現在のベナン)、3日がニジュール、5日がオートボルタ(現在のブルキナファソ)、7日がコートジボワール、11日がチャド、13日が中央アフリカ、15日がコンゴ共和国、17日がガボン。旧宗主国フランスがアフリカ各地を歴訪し、独立の手続きを済ませ、式典に参加するため、順繰りに日程を組んだものであろう。
中央アフリカ共和国53年の歴史は内乱の半世紀といえる。2013年3月、フランソワ・ボジセは反政府勢力セリカに追われ、カメルーンに亡命。暫定政権ミシェル・ジョトディア(画像)が大統領に就任。国連安保理は武力による政権奪取を非難している。Michel Djotodia
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