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1995年の「あきる野市」(東京都)の命名以来、平成の大合併で数多くの平仮名の市町が現れた。「うきは」「にかほ」「かほく」「せたな」「まんのう」「みどり」「さくら」「みやま」「うるま」「ふじみ野」それぞれが日本のどこに位置するのか記憶しようとしているのだが、平仮名はイメージを描くことができず、頭の中に希薄な空虚感がともなう。このような現象を解明した学者はいないので、平仮名がむしろ流行してしまった。地名は個人の履歴などに記載され、印象を与える一要素であるから重要である。
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