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2013年7月13日 (土)

キプチャク・ハン国の滅亡 1502年と1783年説

Qipchaq_khan_s   キプチャク・ハン国(1243-1502)はチンギス・ハンの長子ジョチの一門が南ロシア・キプチャク草原を中心に形成したテュルク系遊牧国家。ジョチ・ウルスともいう。14世紀前半に最も繁栄したが、チムールに圧迫されて衰退し、1480年アフマド・ハンはモスクワ大公イワン3世に敗れ、1502年シャイス・アフマド(アフマドの3男)のとき都サライが攻略されて滅亡した。なお最後のハン、クリミア・ハン国が1783年にロシアに併合されたことをもってジョチ・ウルスの滅亡とする説もある。(Qipchaq,Ahmad)

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