無料ブログはココログ

« 夏の洋画ラインアップ | トップページ | モンセフ・マルズーキ »

2013年7月25日 (木)

甘露忌

Akimoto_fujio   1977年、俳句の秋元不死男の忌日。NHK「クローズアップ現代」(6月22日放送)でオノマトペを取り上げていた。「じぇじぇじぇ」など流行語、「もちもち」を商品名につけらた売り上げが5倍になったという。今なぜオノマトペが人気があるのか?  秋元は擬声語、擬態語を用いた俳句が有名である。

  鳥わたるこきこきこきと罐切れば

  ライターの火がポポポポと滝涸るる

  へろへろとワンタンすするクリスマス

  こここここ羽抜鳥二羽こここここ

 「こきこきこき」というおどけたさびしい音に、渡り鳥の羽ばたきまで聞えてくる。「ポポポポ」はライターの火の燃える音。「へろへろ」はワンタンの感触であるとともに、すする音。

   息子は「シャボン玉ホリデー」のディレクターの秋元近史。親子の共通点はあるのだろうか。番組から生まれたギャグ「ガチョン」「びろーん」「ムヒョーツ」「ハラホロヒレ~」などの奇妙な擬声語・擬態語のルーツは、実は秋元近史の父・秋元不死男のオノマトペ俳句にあるような気がする。

« 夏の洋画ラインアップ | トップページ | モンセフ・マルズーキ »

「ことば」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 夏の洋画ラインアップ | トップページ | モンセフ・マルズーキ »

最近のトラックバック

2017年3月
      1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31