ボウカー敬遠
中日vs巨人15回戦。8回表巨人のジョン・ボウカーが敬遠される。もちろん来日以来初めてではなく過去数回はある。だがこの日の敬遠は感慨深いものがある。次が当たっている中井だから。結局、中井四球で満塁、菅野2ボールから代打高橋由登場も投ゴロで零点。試合は1-0で巨人の勝ち。4回のボウカーの犠飛が決勝点だった。
昨年、あの成績でよく解雇されなかったと思う。昨年の打率0.196.3本塁打、10打点。今季打率は0.301、8本塁打、29打点。首にしなくて大正解だった。ロペス、ボウカーと続くと下位打線でも長打が期待できる。
ボウカーは今年から背番号が36番から42番に変更した。42番は日本人なら不吉な番号として嫌がるが、外国人選手にとっては光栄な番号である。大リーグでは、ジャッキー・ロビンソンの番号で、全球団共通の永久欠番である。巨人ではかつてクルーン投手が付けていた。
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