ロイヤル・ベビー出産間近か!
長い王室の伝統を誇るイギリス。ウィリアム王子とキャサリン妃の第一子誕生にカウント・ダウン状態に入った。フィンランド政府から少し早い出産祝いが届いた。その中身は、コンドーム!出産祝いにコンドームとは理解し難いが、この贈り物には、第一子を出産した後は、産後の体を考えて次の子作りは暫く休むように、という思いが込められている。フィンランドではごく普通のおこなわれている習慣だそうだ。
イギリスといえばロンドン。「ロンドンに飽きた人は、人生に倦きた人である」といったのは、ジョンソン博士である。世界の首都をみると、アメリカのようにワシントンが政治、ニューヨークが経済の中心というように機能分担がなされているが、イギリスはウィリアム1世(1027-1087)の時代からランカスター、チューダー、ハノーバーなど王朝こそ変わりははしたが、ほぼ一貫してロンドンがすべての中心である。イギリス第二の都市といえば、マンチェスター、バーミンガムなどが挙げられるが、ロンドンに匹敵することはできない。すべてロンドンは女王さまの御威光であるといってよいだろう。
« 変質者の森 | トップページ | モーム「人間の絆」 »
「地理」カテゴリの記事
- 衣浦臨海鉄道(2024.07.15)
- 磐越線(2024.07.10)
- 山の高さはどのようにして測るのか?(2024.05.12)
- 道の駅(2024.05.05)
- 消滅可能性自治体(2024.06.05)
« 変質者の森 | トップページ | モーム「人間の絆」 »
コメント