地名「北海道」の由来
「♪夕陽の丘のふもと行く バスの車掌の襟ぼくろ わかれた人に生き写し なごりが辛い たびごころ」石原裕次郎といえば北海道。JTBがアンケートを実施したところ第1位はやっぱり「北海道」。土方歳三、坂本龍馬も北海道の大地に思いをはせた。独歩、啄木、有島武郎らの流離の憂い。ところで地名「北海道」の由来は?
幕末の探検家・松浦武四郎(1818-1888)が1857年、音威子府村を調査したとき、アイヌ民族のコタンに立ち寄り、「カイナー」と言う言葉の意味を尋ねたところ、この地を「カイ」と呼び、「ナー」は敬語ということを教わった。(「天塩日誌」)1869年、開拓判官となった武四郎は「道名の義につき意見書」を明治政府に提出。日本の「北」にある「カイ」、それに旧領土を指す「道」をつけ「北加伊道」(ほっかいどう)という案を発想、そしてこれをもとに、現在の「北海道」の名称が誕生した。
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