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2013年5月19日 (日)

金魚と俳句

20060801     夏の日の昼下り、「金魚え~金魚ぉ~」と、天秤棒に金魚の桶を担って町の中を歩く金魚売の姿は現在では殆どみられなくなった。お母さん、ぼくのあの金魚鉢はどこにいったんでしょう。

貰ひくる茶碗の中の金魚かな(内藤鳴雪)

くちびるをパピプペポして金魚かな(麗蘭)

夏祭り金魚すくいに袖ぬらし(倉田結衣)

末の子の今の悲しみ金魚の死(上野泰)

面倒は見る約束の金魚買ふ(官能千秋)

B0205288_14521969   金魚玉とは、硝子の丸い器に水を満たして藻を入れて金魚を飼う。軒端などに吊り下げられ、見た目に涼しく、夏の風物詩であるが、金魚にとっては危険な環境である。

金魚玉こっぱみじんにとり落す(三ヶ山孝子)

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