無料ブログはココログ

« イム・スジョンは佐藤オリエに似ている | トップページ | 鯉のぼり »

2013年5月 4日 (土)

シュトルムの「みずうみ」イムメン湖は実在するのか?

   老人が回想する2度と戻らぬ青春、みのらなかった恋の思い出、を題材とする作品は多い。映画なら「哀愁」「草原の輝き」、小説なら伊藤左千夫の「野菊の墓」。テオドール・シュトルムの「みずうみ」(1851)は実らぬ恋の元祖ともいえる。ラインハルトとエリーザベトは幼い時から親しい間柄であった。ラインハルトが大学に行っていたとき、エリーザベトはインメンゼー(イムメンゼー)の湖畔に土地を所有するエーリッヒと結婚していた。幾年か経ってラインハルトはこの2人を訪ねた。彼は再び彼女に会わぬことを心に誓って湖畔を去る。彼は一生涯独身ですごし、過去を思い出すのである。「インメン・ゼー」Immen-seeとは直訳すれば「ミツバチ湖」という意味だが、実際にある地名なのであろうか?いろいろ探したが、スイスに同名の村があるが、作中の湖とは無関係で、どうやら架空地名のようである。(Theodor Storm)

« イム・スジョンは佐藤オリエに似ている | トップページ | 鯉のぼり »

「地理」カテゴリの記事

コメント

シュトルムの「みずうみ」これまた懐かしの・・( ^ω^)おっおっおっ

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« イム・スジョンは佐藤オリエに似ている | トップページ | 鯉のぼり »

最近のトラックバック

2018年5月
    1 2 3 4 5
6 7 8 9 10 11 12
13 14 15 16 17 18 19
20 21 22 23 24 25 26
27 28 29 30 31