天気予報のきっかけは戦争
本日は気象記念日。1875年のこの日、赤坂葵町の東京気象台で定時観測が開始された。これほど天気予報を聞く時代もめずらしいだろう。とくに美人のお天気姉さんがやさしく天気情報を伝えてくれる。半井小絵、山本志織、加藤祐子、渡辺蘭、寺川奈津美、岡本真美子。みんな大学のミスコン優勝者らしい。天気予報の必要性を提唱したのはフランスの天文学者ユルバン・ルぺリエ(1811-1877)である。クリミア戦争でフランスの艦船が暴風雨のため黒海で沈没した。ルペリエはヨーロッパ中の気象情報を収集して1858年に世界で初めて天気図を作成した。世界初の天気予報はイギリス。1692年5月14日、農業週刊誌に前年同日の天気を記載したのが最初である。
1888年3月23日、日本で初めて新聞に天気予報が掲載された。(Urbain Le Verrier)
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