妊娠中絶と映画
WHOの定義では「性や生殖に関してすべての人間にとって次の条件が満たされるべきだとする。①人は誰でも希望する数の子どもを希望するときに持つことができなければならない。②女性にとって妊娠・出産は安全でなければならない。③妊娠・出産は母児の生命・健康にとり安全でなければならない。④すべてのカップルは望まない妊娠や病気に感染するおそれなしに性的関係を持つことができなければならない。以上は生殖医療、生殖医学の対象でもある。
地球的な規模で見た場合これらの条件が満たされていない地域や国に住んでいる人々のほうが多い。また宗教上、倫理上の立場から妊娠中絶に反対する人もいる。フランシスコ法王は生命尊厳の観点から妊娠中絶に反対する考えを明言している。昨夜みたのが2007年のルーマニア映画「4ヶ月、3週と2日」(クリスチャン・ムンギウ監督)。カンヌ国際映画祭パルムドール。チャウシェスク政権時代の話。妊娠をした級友の違法中絶を手助けする女子大生の1日を追う、ドキュメント・タッチで臨場感がある。わが国では母体保護法で人工妊娠中絶が認められ、都道府県に母体保護指定医師がおかれている。諸外国ではキリスト教の思想などにより、いまだ人工中絶に反対する立場も根強くある。
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ファティマ第三の預言とノアの大洪水について。
第二次大戦前にヨーロッパでオーロラが見られたように、
アメリカでオーロラが見られました。
また、ダニエル書の合算により、
御国の福音が宣べ伝えられるのは、5月15日だと理解できます。
エルサレムを基準にしています。
2018年 5月14日(月) 新世界 +1335日
ダニエル9:2 イスラエル建国70年
2018年 3月30日(金) ノアの大洪水 +1290日 過越14日-15日
2014年 9月17日(水) ダニエル12:11 +0日
2013年 5月15日(水) ダニエル9:24 マタイ24:14 -490日 第一次中東戦争から65年
天におられるわれらの父とキリスト、
死者復活と永遠のいのちを確信させるものです。
全てあらかじめ記されているものです。
これを、福音を信じる全ての方、
救いを待ち望む全ての方に述べ伝えてください。
投稿: マタイ24 | 2013年5月13日 (月) 14時46分