児童公園や運動場には、シーソー、ブランコ、すべり台、鉄棒、肋木、登り棒、雲梯などさまざまな遊器具がある。わたしが小学生のころ最もよく遊んだのはジャングルジムだった。金属管を組み合わせた造った遊具。これを初めて考案したのはアメリカのシカゴの弁護士セバスティアン・ヒントン(1887-1923)で、1920年10月1日のことである。ネーミングもよく、またたくまに世界に広まった。日本で最初にジャングルジムが導入されたのはお茶の水大学付属幼稚園である。(jungle gyn,Sebastian Hinton)
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