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2013年4月14日 (日)

世界で活躍するハンガリー人

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 バ
ルトーク・べーラ                 カール・マンハイム 

 

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 ジョセフ・ピューリッツァー                チョチョリーナ

    1849年のこの日、コシュート・ラヨシュ(1802-1894)を主席とする臨時革命政府がオーストリアからハンガリーの独立を宣言するも、1867年オーストリア・ハンガリー二重帝国が成立。第一次世界大戦で敗れ二重帝国が崩壊、1918年王制を廃止、独立した。1920年、名目上の王制が復活。第二次世界大戦では枢軸国側につき、対ソ連戦に参加した。1944年12月ドイツ軍の撤退後、ソ連軍が占領、1946年2月「共和国」を宣言した。古くはフランツ・リストがそうだが、ハンガリー人は海外で活躍する傾向がある。バルトークやゴダーイら音楽家、ルカーチやマンハイムらの思想家。ジャーナリストのピューリッツァーもハンガリー人。御堅い人ばかりじゃない。池田満寿夫監督の「エーゲ海に捧ぐ」で日本でもお馴染みのチョチョリーナ。彼女は結婚でイタリア国籍を取得したが、実は本名シュターッレル・イロナというハンガリー・ブタペスト生まれ。ハンガリーではヨーロッパの国ではめずらしく姓が先で、名を後に呼ぶ。(Kossuth Lajos 4月14日)

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