フォーク並び
空港、トイレ、銀行ATMの窓口など複数ある所に並ぶ際、列を1つにし、あいた所に先頭の者が入る方式。1列になっていたものがフォークのように分岐していくことからの呼称で、順番待ち時間を公平にする目的で導入された。広辞苑にも収録されている言葉だが、英語で特別な表現はなく、waiting on the lineという。1970年代の英米が発祥で、日本には1980年代後半に導入された。
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