ルーアン大聖堂
連続クイズ・ホールドオン。「モネはある教会を題材におよそ30点もの絵を描きましたが、フランス西部にあるゴシック様式のその教会とは?」モネが1892年から94年にかけて、光の移り変わる様を実験的に描いた教会。回答者は「ノートルダム大聖堂」と答える。「ルーアン大聖堂ではないのか」と一瞬思ったが正解だった。正式にはCathedrale Notre Dame de Rouensといい、「ルーアンのノートルダム大聖堂」のこと。つまり「私達の貴婦人」(ノートルダム)を冠した教会堂は、パリをはじめ、シャルトル、アミアン、ランス、ストラスブール、そしてルーアンと各地にある。ルーアンはパリから北西へ約100キロほど離れた位置にあり、教会は11世紀から16世紀にかけて建造された。
« 日本の食肉禁止の由来 | トップページ | ゲリラ・ガーデニング »
「一般常識問題集」カテゴリの記事
- ショート知識(2017.02.15)
- ドストエフスキー「白痴」知ってる?(2017.01.28)
- ケペル先生の何でも相談室1(2024.01.17)
- 雑学教室#4(2020.08.18)
- 凡愚問答(2016.09.03)
コメント