お花見にかかせないのは、花見だんご。「花より団子」という諺は「風流より実利をとる、外観より実質を重んじる。虚栄よりも実益のある方を喜ぶ」の意。花見の習慣が庶民に浸透した室町時代にできたことばで、俳諧・新撰犬筑波集に「花よりもだんごたれか岩つつじ」(1532年頃)と連歌にもみえる。「花より団子」は英語では、
Bread is better than the songs of birds.(パンは鳥の歌よりよい)
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花より団子・・・つまり花鳥風月より毎日の生活・・というわけで・・それにしては戦後の混乱期に藝術盛んでしたね・・。
投稿: 根保孝栄・石塚邦男 | 2013年4月 2日 (火) 10時52分