無料ブログはココログ

« 死語辞典「GHQ運動」 | トップページ | 死語辞典「マルドメ」 »

2013年4月10日 (水)

満塁男、実は単打男?

Img_1487261_47271587_0    1983年4月10日、巨人・大洋戦が後楽園で行われた。初回一死満塁でプロ初打席を迎えた駒田徳広が、4球目のカーブを右翼席に運んだ。のちに「満塁男」と呼ばれた駒田の鮮烈なデビューだった。2000年に引退するまで、通算195本塁打を放つが、満塁本塁打数は王貞治の15本、藤井康雄と中村紀洋の14本に次ぐ歴代4位タイの13本を記録している。これは実に本塁打15本に対して満塁本塁打1本という高い確率である。また、1994年から1999年まで6年連続で満塁本塁打を放っており、イチローと並び日本記録である。本塁打のイメージの強い駒田だが、横浜移籍後は中距離打者として活躍し、単打が多くなり、通算2006安打を達成し名球界入りしている。

« 死語辞典「GHQ運動」 | トップページ | 死語辞典「マルドメ」 »

今日は何の日」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

(ウェブ上には掲載しません)

« 死語辞典「GHQ運動」 | トップページ | 死語辞典「マルドメ」 »

最近のトラックバック

2024年12月
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28
29 30 31