百貨店・三越のシンボルマーク。三越は三井越後屋の略称で、江戸の豪商・三井家が呉服販売を始めるにあたってつけた屋号「越後屋」が合わさったものである。このマークは明治38年にできたもので、三井家が奉っていた東京・向島の稲荷・三囲神社に奉納されている茶釜の台石に彫られた紋に由来する。[]をした3ヵ所をよくみると、墨が跳ねている。ギザギザを数えると、7・5・3になっている。これは縁起のいい七五三に因んだもので、繁栄と成長の願いが込められている。
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