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「八重の桜」で八重が密かに思いを寄せる人物・山川大蔵は後に陸軍少将になる。弟・健次郎は東京帝大・京都帝大・九州帝大の総長を歴任。妹の捨松は岩倉使節団の留学生、のち陸軍元帥・大山巌の妻となる。
1910年4月頃から御船千鶴子(1886-1911)という女性は千里眼があるという噂がたち、同年秋、山川健次郎は公開実験に同席している。これを契機に長尾幾子など各地に超能力者が出現した。だが御船千鶴子は翌年、自殺している。長尾幾子もほどなく世を去り、千里眼の真相は不明のまま幕を閉じた。
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