人間ジュークボックス
NHK震災復興に向けてのコンサート「明日へ」。(3月10日放送)はたして皆の心に届いたのか。SMAPとAKB48「掌が語ること」など人気者の出演、すごく選曲が良かったという若者と年配者とはだいぶん感想がちがうだろう。ニューヨークの街角で頻繁に目にするのはストリート・ミュージシャン。1人はヴァイオリンを手に持ち、もう1人はチェロを持っている。机の上にはお金を入れる瓶があり、コイン1枚でマイケル・ジャクソンからレディ・ガガまで、その場でリクエストに応えて演奏してくれる。むかしのギター流しだ。
大正から昭和のはじめにかけて大流行した思い出のヒット曲をひとりYouTubeで聴く。「マノン・レスコオの唄」「私の青空」「アラビアの唄」「波浮の港」「島の娘」「濡れつばめ」「天竜下れば」「彼女のイット」「ほんとにそうなら」「十三夜」「祇園小唄」「唐人お吉の唄」「女給の唄」「侍ニッポン」「東京音頭」「影を慕いて」「酒は涙か溜息か」「東京行進曲」「天国に結ぶ恋」「銀座の柳」「明治一代女の唄」「ルンペン節」
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