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2013年3月30日 (土)

ゴッホの自画像

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   売れない画家ほど自画像をたくさん描いている。その代表がゴッホ(1853-1890)。彼は37歳で自殺するまで40枚以上の自画像を残している。だが最近、アムステルダムのヴァン・ゴッホ美術館所蔵のゴッホの自画像とされていた肖像画の1つが、実は弟のテオであると同館の学芸員の調査でわかった。1887年、ゴッホ兄弟がパリで一緒に暮していた時に描かれたと考えられている。

Apx201106230002 弟テオの肖像画

    ところでゴッホ本人の顔は沢山の自画像があるので、なんとなくイメージがつかめるのだが、実際の顔はどんなだったのか?現存する2枚の写真は少年時代のものと17歳の頃のもので、自画像のゴッホの面影はない。貧乏と漂浪生活のゴッホには写真など残しておく余裕などなかったのだろう。

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