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2013年3月30日 (土)

ヌエネンの教会

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 The Old Tower at Nuenen 1884 ドレッチ・クロップ蔵

5231    1883年12月、孤独に疲れたゴッホは両親のいるヌエネンに帰った。ここでゴッホは2年間過ごし、制作にはげむ。作品数は油彩約200点、水彩とデッサンはそれをはるかに越える量にのぼった。1884年1月17日、母アンナが脚を骨折し、長い間療養するが、ゴッホは彼女をやさしく看病し、母の気をまぎらわせるためヌエネンの教会の絵を描いた。ヌエネン時代に教会や墓地の古い塔(old tower)が描かれている。ゴッホがいたころ教会は尖塔部分が壊れたようである。

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