卑弥呼の墓?初の立ち入り調査 箸墓古墳
邪馬台国の女王・卑弥呼の墓との説がある奈良県桜井市の箸墓古墳で20日、初めての現地調査が行われた。同古墳かに出土した土器に付着した炭素14の放射性物質の量を調べたところ、西暦240年から260年ごろのものだという結果が4年前、国立歴史民俗博物館によって発表されている。卑弥呼が亡くなったのは248年ごろとされているため、年代的には一致する。さらに詳しい報告が期待される。
邪馬台国関係論文(戦後)
橋本増吉「邪馬台国について」人文21 1948.02
津田左右吉「邪馬台国の位置について」オリエンタリカ1 1948.08
榎一雄「邪馬台国の方位」オリエンタリカ1 1948.08
石原道博「邪馬台国王ものがたり」鬼道につかえる独身の女酋長 教育女性1(7) 1949.12
橋本増吉「邪馬台国と大倭国との関係について」 史学25(1) 1951
小林行雄「邪馬台国の所在論について」ヒストリア4 1951
橋本増吉「邪馬台国論考」 東洋史上より見たる日本上古史研究
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