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2013年2月11日 (月)

ヒンズー教、ユダヤ教と大和民族

   12年に1度のヒンズー教の祭典「クンブメラ」が行われているインド北部アラハバードの鉄道駅で10日、信者らが押し合って倒れ、少なくとも20人は死亡した。クンブメラは期間中延べ1億人以上の人が訪れる。ヒンズー教と仏教、そして古代日本と密接に繋がっている。

Syank2 京都・東寺に伝来するシャンク貝は、密教の流伝とともに、インドから中国長安にもたらされ、さにら日本へと伝来されたものです。この貝は「シャンク」(shanku)と呼ばれ、インド西岸(ベンガル湾)やスリランカ(セイロン)にしか生息しないといわれています。殻は白く重厚で、その白さがインドなどのヒンズー教では清浄で汚れないことをあらわし、聖貝として大切に扱われています。昔、ヒンズー教の崇拝する聖典がシャンクによって盗まれた時、三神の1つであるビシュヌ神が魚に化けて聖典を盗んだシャンクを滅ぼし、聖典を取り戻したというインドの説話に基づいています。その後、ビシュヌ神は必ず左手にシャンク貝を手に持った姿で描かれるようになりました。ヒンズー教の世界では、ブラフマー、シヴァ、ビシュヌ、三神一体(トリムルティ)を形成する重要な神です。三神一体はキリスト教の三位一体と言葉が似ていますが、その意味するところは、宇宙原理の中で、ブラフマーは創造を、ビシュヌは繁栄維持を、シヴァは破壊を担当します。その三神は実は宇宙原理の3つの顔であり、究極的には三神は一体のものであると説かれています。ヒンズー教では、シャンク貝はお祈りの時の合図や結婚式での楽器として使われます。チベットのラマ族もシャンク貝を吹奏楽器として使います。吹き鳴らすことにより悪鬼を払い、善神を呼ぶと信じられています。日本の山岳信仰の山伏が吹くホラ貝のルーツといえます。

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    ところで3月3日は「三の日」だそうです。日本で古来より三つで括るのはなぜか、考える日だそうです。たしかに「三種の神器」「日本三景」「一富士、二鷹、三茄」と3に因むものはみんな縁起がよさそうです。でも3は、日本だけが縁起よいわけでなく、三つ組の神は古代エジプト、ユダヤ、ローマ、ヒンズー教、と世界各地にあります。このような宗教思想が遠い昔に日本へ伝わったとは考えられないでしょうか。景教(ネストリウス派のユダヤ)を研究された佐伯好郎は1908年に秦氏はユダヤ人ではなかったか、と推論しています。広隆寺、別名・太秦寺は渡来人の寺で、聖徳太子、厩戸皇子はイエス・キリスト誕生の逸話と関連性があるようです。ユダヤ人言語学者ヨセフ・アイデルバーグは「日本人こそは失われたイスラエルの10支族である」と言っています。そして籠目紋とダビデの星は同じ六芒星、つまり三角形を2つ重ねた図案で、なんと長野市松代町にある「天地カゴメ之宮建立由来」の石碑には菊の紋とカゴメ紋が重なっているものがあります。日ユ同祖論は本当なのでしょうか?

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わらべ歌の「かごめかごめ」。「かごめ」とは「籠目」つまり「籠の網の目」のこと。ダビデの紋章といわれる六角形の星のことである。この紋章は伊勢神宮にもあるそうだ。「籠の中の鳥」とは、バビロン捕囚で囚われていた者たちを救う救世主は、「いついつでやる」いつ現れるのだろうか。「夜明けの晩に」新しい時代の始まりに(古代ユダヤでは、1日の始まりは夕方だった)、「鶴と亀が滑った」長く分かれて生きていた者同士が、一つに統べられるだろう。「後ろの正面だあれ」失われた十支族の謎を、今こそ解き明かそう。

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「宗教」カテゴリの記事

コメント

はじめまして。いつも楽しい記事を有難うございます。

日ユ同祖論や六芒星のことなどに思いを馳せるとワクワクしてきます。

鞍馬山とセイロンの繋がりは考えたことが無かったので、またひとつ楽しいアイテムが増えて嬉しいです。

また、明日のお雛様の日に3について考えてみようとおもいます。

これからも楽しみにしています。

ヒンズー教が仏教に及ぼした影響・・そして仏教が日本に渡来したわけだから、ヒンズー教の日本への影響は当然でしょう。

詳しく知りたいですね。

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