末弘厳太郎
末弘厳太郎(1888-1951)は東京大学の法学者。啓蒙的な著作もあり、かつて「嘘の効用」は広く読まれたが、最近「役人学三則」と改題・復刊されている。
末弘巌太郎著作目録
債権各論 有斐閣 1918
民法教材判例集 有斐閣 1922
物件法 有斐閣 1921
嘘の効用 改造社 1922
小作調停法大意 科学思想普及会 1924
農村法律問題 改造社 1924
民事法規集 清水書店 1924
法窓閑話 改造社 1925
民法講話 岩波書店 1926
労働法研究 改造社 1926
民法雑考 日本評論社 1932
法窓漫筆 日本評論社 1933
法学入門 日本評論社 1934
債権総論 日本評論社 1938
新体制と体育運動 大政翼賛会宣伝部 1940
民法雑記帳 日本評論社 1940
戦争と体育 大日本体育会 1944
労働組合 交通協力会 1946
労働組合法解釈 日本評論社 1946
労働関係調整法解説 大興社 1948
労働法規集 国際出版 1948
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