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2013年2月16日 (土)

近代文学史を彩る女たち

   作家たちの恋愛経験がそれぞれの文学にどのような影響を与えたかは興味あるテーマだ。トリビアとして集める

Photo_3 ☆国木田独歩は幼な妻、佐々城信子との離婚経験をへて、作家として成熟していく。

☆北原白秋は隣家の人妻、松下俊子と恋に落ち、夫から姦通罪で捕まった。

201209190252260d2 ☆小林秀雄は中原中也の恋人、長谷川泰子と同棲したものの、すぐに解消して奈良の志賀直哉家へ逃れた。

Img_0016 ☆平岡公威の妹美津子の死が作家三島由紀夫に大きな影響を与えた。美津子は学徒動員で図書館の本の運搬作業中に呑んだ井戸水が原因で腸チフスとなり死亡した。

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