ギリシア神話にこの花にまつわる物語がある。太陽神アポロンの投げた円盤が嫉妬に狂う風の神ゼフィロスの起こした風で方向を失い、スパルタの王子ヒアキントスの額に当ってしまった。そして絶命した王子の額から流れる血が地に落ち、美しい紫の花ヒアシンス(Hyacinth)が咲いたという。ヒアシンスの花言葉は「勝負」「スポーツ」「遊戯」そして「悲哀」。イタリア語でヒアシンスのことは、ジャチントという。giacinto romano(ジャチント・ロマーノ)がヒアシンスの原型といわれる。
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