NHK放送開局60年である。思い出の番組といえば「危険信号」だ。木島則夫が司会で、模型の機関車が円型のレール上を走る。一周する間に、出された質問に答えなければ、機関車が風船を破裂させる。子どもたちは、テレビの前で風船が割れそうになると耳をふさいで大騒ぎ。あの頃は皆なんとも素朴な日本人だった。いまではあんなシンプルな番組は見ることができないだろう。調べてみたら昭和31年11月から昭和39年4月まで9年間続いた長寿番組だ。つまり小学生の時代ずっと見ていたことになる。
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