フィリップ・ルロワ
HDDに録画した旧作をぼつぼつ観る。「黄金の七人」(1965)。フィリップ・ルロワとロッサナ・ポデスタ、それに5人の男たちがスイスの銀行から時価5億円の金塊を盗む話。むかし見た記憶はあるが、結末が思い出せない。「トプカピ」(1964)と記憶が重なっている。見直すと、ローマのコロセウム付近で金塊を積んだトラックのブレーキがゆるんで、坂を急降下して屋台にぶっかって金塊があたりに散乱して万事休す。ところで主役のフィリップ・ルロワはどうしているのだろうか。ネットで調べたら現在も眼光鋭い矍鑠とした老人であった。出演作には娯楽作品も多数あるが「レオナルド・ダ・ヴィンチ」(1972)のような文化的な作品にも出演している。トップスターなのに日本語版ウィキペディアには人名項目がない。(Philippe Leroy)
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