見切り品を買うのはケチではなく節約です
若手演技派女優・安藤サクラがNHK「スタジオパークからこんにちは」に出演。「ケチな生活はしたくない。見切り品を真つ先に買うような」と発言。もちろん個人的意見なので発言は自由。犬養毅の曾孫という恵まれた家庭環境で育ったせいだろうが、現実社会や視聴者をバカにした発言に聞こえてとても不快だ。見切り品とはスーパーなどで賞味期限が近い商品に値引きシールを貼って、捨てないで売ることをいう。資源を無駄にしないでエコであるし、買う行為はケチではなくで、節約と考えるのが普通の感覚である。買って即日食べるのであれば賞味期限が近くとも問題はない。半額であればかなり節約したことなるが、そのような庶民生活がミジメだという言いたいのだろうが、やはり2世タレントは世間を舐めているとしか思えない。
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こんにちは。タイトルを見て、さんま御殿をご覧になられたのか?と思いましたが。
管理人さんのご意見に賛同の方は大半なのでしょうね。私もオンエアを目の当たりにしていたら同じ感想なのかも…
ただ最近の風潮として感じるのは、なんでもかんでも庶民感覚。政治家には求められると思うが。それが芸能人となると若干考えさせられます。ドラマの不振、打ち切りが話題にのぼる昨今、視聴者がそれを求めるあまり、非日常であるはずのドラマや映画より、実生活のほうがよほど非日常となっていることも一因ではなかろうか?
投稿: ステレオタイプ | 2013年1月23日 (水) 17時07分