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八甲田の木立に囲まれた蔦温泉ほど印象的な宿はないだろう。独特の美文調で十和田湖を全国に紹介した大町桂月は晩年、本籍を土佐よりこの地に移し、終の棲家にした。一軒宿の蔦温泉旅館が唯一営業し、「久安の湯」「泉響の湯」に遠方から湯治客が訪れる。冬季は雪が多く通行止めになることもある。敷地内には桂月の墓がある。
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