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2013年1月28日 (月)

高安と高見盛

Takai   東前頭7枚目の高安は12勝3敗で敢闘賞を受賞。人気者の高見盛は惜まれつつも引退を表明。ところでテレビで高見盛の「高」は普通の字体だが、高安は「髙」で、俗に「はしごだか」と言われる字体が使われている。おそらく姓名判断などによるものかもしれない(「高」は10画、「髙」は11画)。もちろん常用漢字「高」が正字で、「髙」は日本では漢和辞典にもない、俗字とされている。しかし象形文字から発達した漢字の歴史をさかのぼると「髙」の字形のほうが歴史があるといえる。書道で近代以前の能筆をみれば、ほとんど「髙」の字体が使われている。ではなぜ「高」が「髙」に優ったのか。それは康煕字典に「高」が採られ、わが国において活字字体の典拠とされたからである。新聞などで「髙安」は「高安」と表記される。だが固有名・人名などで「髙島屋」「髙嶋政宏」など「髙」の字は見かけることは多い。

Img_0005
 康煕字典

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漢字」カテゴリの記事

コメント

私の昔付き合っていた女性は梯子高の方でしたよ。
漢字には歴史があるので、迂闊に・・・です。

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