アキバ系アイドルの元祖は越智静香!?
AKB48は言わずと知れた東京・秋葉原(アキハバラ)を拠点として「会いに行けるアイドル」として活動を展開した。電気街・秋葉原に集まるオタクをターゲットにした戦略だった。アキバ系アイドルのルーツは誰か?1991年に九十九電気が越智静香を起用し、ジューシー・フルーツの「ジェニーはご機嫌ななめ」をツクモパソコン本店地下にてイベントを開催したのが始まりといわれている。テレビ東京の番組「秋葉の連中」で、森田理香や宇佐美なな、原田明絵、きこうでんみさ、葉里真央などが登場した。2004年「電車男」の大ブームでアキバ系という言葉は一般に広まった。2005年に桜川ひめこ「アキバに行くのん!」がCD発売されている。秋葉原は「アキハバラ」と読むが、もとは秋葉神社に由来し、「アキバハラ」が正しい。最近、「アキバ」と略されることから、また「アキバハラ」と読むことも復活している。
« ココアの歴史 | トップページ | 古代人の靴モカシン »
コメント