数珠つなぎ日本現代文学
著名な明治大正昭和の歌人、詩人、小説家、戯曲家、評論家などを代表作とともにしりとりする。
スタートは万葉調を近代化した雄渾な歌人、会津八一「鹿鳴集」から。近松秋江「黒髪」、宇野千代「おはん」、吉田知子「無明長夜」、幸田文「おとうと」、安岡章太郎「海辺の光景」、梅崎春生「桜島」、大岡昇平「俘虜記」、池澤夏樹「マシアス・ギリの失脚」、岸田国士「暖流」、大原富枝「婉という女」、遠藤周作「沈黙」、久世光彦「陛下」、小松左京「日本沈没」、臼井吉見「安曇野」、宮部みゆき「火車」、北杜夫「楡家の人びと」、荻野アンナ「背負い水」、中村光夫「風俗小説論」、小田実「何でも見てやろう」、徳田秋声「あらくれ」、石川啄木「一握の砂」、久保栄「火山灰地」、江國香織「きらきらひかる」、リービ英雄「星条旗の聞こえない部屋」、大町桂月「一蓑一笠」、土屋文明「山谷集」、飯田蛇笏「山廬集」、辻邦生「安土往還記」、尾崎喜八「空と樹木」、茅野雅子「恋ごろも」、児玉花外「社会主義詩集」、石川達三「生きてゐる兵隊」、氏原大作「花の木鉄道」、久野豊彦「ボール紙の皇帝万歳」、小林秀雄「私小説論」、乙骨淑子(おつこつよしこ)「八月の太陽を」、小山清「落穂拾い」、椎名誠「岳物語」、富岡多恵子「当世凡人伝」、小島信夫「抱擁家族」、岡麓「庭苔」、戸川秋骨「エマーソン論文集」、筒井康隆「夢の木坂分岐点」、加賀乙彦「宣告」、五味川純平「人間の条件」、五木寛之「青春の門」、木下尚江「火の柱」、遠藤周作「深い河」、車谷長吉「赤目四十八瀧心中未遂」、つかこうへい「蒲田行進曲」、泉鏡花「草迷宮」、上林暁「聖ヨハネ病院にて」、北原武夫「告白的女性論」、太田水穂「雲鳥」、本間久雄「英国近世唯美主義の研究」、桶谷秀昭「日本精神史」、木内高音「くまと車掌」、めじめ正一「高円寺純情商店街」、千葉省三「トテ馬車」、歌野晶午「世界の終わり、あるいは始まり」
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