ヒンドゥー教の神々
世界の主な宗教とは何ですか?キリスト教、ユダヤ教、イスラーム教、仏教、神道などですか。だがヒンドゥー教徒は実に世界中に約9億人がいて、人口の上では14.3%を占め、世界第3番目の宗教である。ヒンドゥー教はヴェーダの宗教と民間信仰が混在して形成され、神々もそれぞれ多面性をもち、そのどれを崇拝するかで現実的なご利益もさまざまである。最高原理ブラフマンを神格化したブラフマーと繁栄の神ヴィシュヌ、破戒神シヴァを合わせた3神をヒンドゥー教の三大神とよぶ。このほかブラフマーの配偶者サラスヴァテー、シヴァ神の子供のガネーシャ、ヴィシュヌの化身クリシュナ、ハヌマーン、インドラ、マハーディーヴィーなども単独で崇拝される。(Brahma,Vishnu,Siva,Sarasvati,gaNeza,Hanuman,Indra,Mahadevi )
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